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    <updated>2010-10-04T02:21:52Z</updated>
    
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    <title>エチオピア航空がスターアライアンスに加盟-新興国エアラインのアライアンス獲得合戦</title>
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    <published>2010-10-04T02:18:46Z</published>
    <updated>2010-10-04T02:21:52Z</updated>

    <summary>エチオピア航空がスターアライアンスに加盟した。南アフリカ航空、エジプト航空に次ぐ...</summary>
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        <name>管理人</name>
        
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        <![CDATA[<p>エチオピア航空がスターアライアンスに加盟した。<br />南アフリカ航空、エジプト航空に次ぐ、アフリカで3番目の加盟であり、<br />SkyTeamのケニア航空を併せても4番目の加盟になる。</p>
<p>航空アライアンスに加盟するには、色々と条件があって主だったところだと</p>
<p>・安全性、整備力が一定以上か。<br />・サービスの質が一定以上か。(他社とコードシェアをするため)<br />・航空路線網の規模(国内と周辺国だけではなく、長距離路線も運航しているか)<br />・発券システムや運航システムの相互運用が可能か。</p>
<p>あたりで審査がある。</p>]]>
        <![CDATA[<p>アライアンスに加盟することは開発途上の国の航空会社にとっては、<br />国際社会から、航空会社としてちゃんとしているというお墨付きをもらえることになるし、<br />営業面でも日米欧の会社に、チケットや貨物スペースが売れるので、メリットがある。</p>
<p>日米欧の航空会社にとっても、発展途上国の路線は、成長しているので、<br />なんとしてもマーケットを獲得したいが、路線はせいぜい首都や一番の都市まで<br />(エチオピアで言えばアジスアベバ)しか乗り入れられない。<br />その国の国内路線をコードシェア便として運行できれば、<br />エチオピア全土への航空チケットを顧客に売れるので、メリットがあるわけだ。</p>
<p>日米欧主要国のキャリアは、JALがOneWorldに加盟した2007年で、大体色分けがされた。<br />逆にJALが遅すぎたぐらいだ。<br />今メガキャリアの中でアライアンスに加わっていないのは、<br />アライアンスが大嫌いなリチャード・ブランソンのVirginAtranticぐらい。</p>
<p>今、アライアンスの拡大競争は<br />新興国のナショナルフラッグキャリアの争奪戦になっている。<br />インド、アフリカ、アジア、CIS、ロシア、東欧、中南米あたりで、<br />そこそこの路線網のあるキャリアに対して、<br />StarAlliance,SkyTeam,OneWorld加盟航空会社の幹部が日参している。</p>
<p>LufthansaやKLMのような力のある航空会社は、<br />新興国の航空会社の顧問のような立場に立って、<br />資本増強、近代化、路線の拡充やシステムの刷新を支援している。<br />KLMが支援してSkyTeamに加盟したケニア航空はマイレージプログラムまで、<br />KLMのFylingBlueと統合した。</p>
<p>航空会社への支援は、その国の支援とほぼイコールだ。<br />今週末<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4043755031?ie=UTF8&tag=hishiohhoundw-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4043755031">シルクロードの滑走路 (角川文庫)/黒木亮</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=hishiohhoundw-22&l=as2&o=9&a=4043755031" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />を再読したが、<br />中央アジアのキルギスへ、B737を売り込みに日本の商社マンが斬り込んでゆく物語だった。<br />商社マンは大臣や航空会社の幹部と話し、時としてやりあい、賄賂も贈り、<br />日本の貿易保険を使ってB737を納品した。</p>
<p>日本でも実質的なナショナルフラッグキャリアであるANAが、<br />東南アジアや中央アジアに入って、航空会社を<br />どんどん支援しないといけないと思うのだが、どうも腰が重いようだ。<br />最近では「純民間航空会社」「鍛えた翼は美しい」といったCMキャンペーンをやっている。<br />それはそれで正しいのだが、どうもANAは<br />「JALの二番手で、JALよりもサービスのよい日本の民間航空会社」<br />という地位を脱せていないような感じがする。日本の国も国策としてそれを求めていたのだから、<br />やむを得ない一面はあるのだが、JALも破綻したのだしナショナルフラッグキャリアとしての<br />責任や態度をとって欲しいものだ。</p>
<p>鍛えた結果日本一の航空会社になったのであれば、<br />日本を代表して、新興国の航空会社に斬り込んでほしいのだが。</p>
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=hishiohhoundw-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&asins=4043755031" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>]]>
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    <title>エア・ジンバブエが14日間のストライキ...の一方でA340を2機導入</title>
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    <published>2010-09-28T04:04:28Z</published>
    <updated>2010-09-28T04:06:44Z</updated>

    <summary>世界有数の失敗国家、ジンバブエ。その失敗の域はナショナルフラッグキャリアにも及ん...</summary>
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        <name>管理人</name>
        
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        <![CDATA[<p>世界有数の失敗国家、ジンバブエ。<br />その失敗の域はナショナルフラッグキャリアにも及んでいる。</p>
<p>ナショナルフラッグキャリアである、<br />エア・ジンバブエはロストバゲッジは当たり前、<br />燃料が無くてフライトキャンセルなんていうことまであるという、<br />都市伝説みたいな航空会社であった。<br />パイロット達が14日間(!)ものストライキを敢行したとのこと。</p>
<p><a href="http://www.airzimbabwe.aero/images/AirZimbabwe.jpg">http://www.airzimbabwe.aero/images/AirZimbabwe.jpg</a></p>
<p>自国通貨ジンバブエ・ドルはハイパーインフレで威信は失墜してしまったし、<br />不満は色々あるのだろうとは推察される。</p>
<p>しかし、そんな一方でエア・ジンバブエは、A340-200を2機導入するとのこと。<br /><a href="http://www.newzimbabwe.com/news-3358-Air%20Zim%20buys%202%20Airbus%20planes/news.aspx">http://www.newzimbabwe.com/news-3358-Air%20Zim%20buys%202%20Airbus%20planes/news.aspx</a><br />すでに2機導入しているB767を追加でリースしようとしたらアメリカに断られたのだが、<br />ずる賢いフランスが、ちゃっかり自国製のエアバスのお古を押し付けたようだ。</p>
<p>自社のパイロットにも満足に給料を払えないのに大丈夫か心配になるが、<br />ロンドン線、シンガポール経由北京線に充当するようだ。</p>
<p><a href="http://www.ch-aviation.ch/">CH-Aviation</a>によるとエア・ジンバブエのフリートは<br />長距離のロンドン線、シンガポール経由北京線にはB767(2機)、<br />短距離国際線(ヨハネスブルグ・ルサカ・ナイロビ)にはB737-200(3機)<br />国内線には最近中国のプロペラ機MA-60(3機)を導入している。<br />また、最近Linjeflygというスウェーデンの会社のお古のF28(1機)を導入した。</p>
<p>わずか2機で、長距離線を2ルート飛ばすのはかなり厳しかったのだろうと推察。<br />北京線を開設し、中国製MA-60を導入しているように、<br />ジンバブエは最近中国との関係を深めている。<br />人権も環境も気にせず、ガンガン立ち向かう中国の勢いは、ジンバブエにまで来ていた。</p>]]>
        
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    <title>イラクへ行こうか</title>
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    <published>2010-09-26T07:58:51Z</published>
    <updated>2010-09-26T08:01:17Z</updated>

    <summary>遅めの夏休みを取れそうなので、中東に行ってこようと思います。 今回は紆余曲折あり...</summary>
    <author>
        <name>管理人</name>
        
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        <![CDATA[<div id="diary_body" class="FANCYURL_EMBED">遅めの夏休みを取れそうなので、中東に行ってこようと思います。 <br /><br />今回は紆余曲折ありましたが11日休めるので、 <br />何カ国か周遊してこようと。 <br />とりあえずドバイまでのエミレーツ航空or大韓航空の予約を <br />取りましたが、色々行くところに悩む感じ。 <br />ドバイは行き帰りのどっちかで見てゆくとして、 <br />行きたいところが色々。 <br /><br />・イラク <br />バクダートには絶対行けないのですが、 <br />北部のクルド人自治区のエルビスが、 <br />外務省の海外安全情報で「渡航の是非を検討して下さい」 <br />まで下がっているので、行ってみたくなりました。 <br /><a href="http://www.pubanzen.mofa.go.jp/info/info4.asp?id=115#header" target="_blank"><font color="#258fb8">http://<wbr>www.pub<wbr>anzen.m<wbr>ofa.go.<wbr>jp/info<wbr>/info4.<wbr>asp?id=<wbr>115#hea<wbr>der</font></a> <br /><br />渡航の是非を検討するぐらいなのだから行ってはいけないのでは？ <br />と思う人もいると思うけど、 <br />中国のウイグル人自治区や、 <br />インド北東部(アッサム地域とか)スーダンのハルツーム、 <br />ナイジェリア全土と同じレベル。 <br /><br />クルド人自治政府が相当厳しい治安対策を行っているらしく、 <br />そこそこ安全みたいです。 <br /><br />欧米のオーストリア航空も就航していて、 <br />石油権益がほしい白人が大挙してやってきているらしいし、 <br />興味深い地域。 <br /><br />問題は、そうは言っても情報に乏しいところ、 <br />多分その後他の色んな国への入国がめんどくさくなること。 <br /><br />・レバノン <br />地中海に面した中東のパリ。商業の中心地でいいところらしい。 <br />ヒスボラが跋扈してるとか、米国権益へのテロとかが問題だ。 <br /><br />・ヨルダン <br />中東にいる人に聞いてみたところ、 <br />出稼ぎ率が低く、古き良きアラブが残っているらしい。 <br />比較的安全らしいし、ここは是非行きたい。 <br /><br />・シリア <br />独裁者のアサド大統領の息子が権力を握っていて <br />あんまり良い印象はない。後輩が今行っているので、 <br />話の面白さによっては行くかも。 <br /><br />・キプロス <br />地中海の小豆島みたいな良い島。 <br />ただし内戦で国が二つに分かれている。 <br />ここも一度行ってみたいのだが、 <br />欧米人のビーチリゾートなのがネック。彼らと交じりたくない。 <br /><br />・イエメン <br />ここもとても行きたい国。 <br />最古の高層建築(7階建てぐらい)を一度見てみたい。 <br />男は常に半月刀をさしている、古い国。 <br />ただ、日本人の誘拐事件が起きたし、アルカエダの拠点なので、 <br />その後何かとめんどくさいかもしれない。 <br /><br />・オマーン <br />ここも行きたい国の一つ。 <br />アラブには珍しく、そこそこ石油も出て、 <br />そこそこ貧富の差もなく、のんびりした国らしい。 <br /><br />というところから2～3ヶ国選びつつ、 <br />UAEを見て、機会があればカタールかバーレーンにも <br />寄ってこようと思います。</div>]]>
        
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    <title>珠江デルタ(香港/澳門(マカオ)/深セン/広州)のフェリー会社まとめ</title>
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    <published>2010-07-11T13:27:19Z</published>
    <updated>2010-07-11T14:23:53Z</updated>

    <summary>香港に行くたびに苦労してググっているので、珠江デルタ(香港/澳門(マカオ)/深セ...</summary>
    <author>
        <name>管理人</name>
        
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        <category term="中国珠海" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="広州" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="深セン" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
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        <![CDATA[<p>香港に行くたびに苦労してググっているので、<br />珠江デルタ(香港/澳門(マカオ)/深セン/広州)のフェリー会社のサイトをまとめる。</p>
<p>噴射飛航/TurboJET[日本語/簡体/繁体/ハングル]<strong>インターネット予約可</strong>-<a href="http://www.turbojetbooking.com/" target="_blank">予約サイト</a><br /><a href="http://www.turbojet.com.hk/jp/home/index.asp" target="_blank">http://www.turbojet.com.hk/jp/home/index.asp</a><br />香港Centre(中環)-訪澳埠頭から香港-マカオ線を頻繁に運航している会社。<br />他にマカオ-深セン(宝安/蛇口)/南沙線や<br />香港国際空港-マカオ線も運航。</p>
<p>新渡輪-FirstFerry<br /><a href="http://www.nwff.com.hk/">http://www.nwff.com.hk/</a><br />香港中港城(ChinaFerryTerminal)から澳門へ。他に香港内航路。</p>
<p>深圳市蛇口招港客運有限公司<br /><a href="http://www.szgky.com/" target="_blank">http://www.szgky.com/</a><br />深セン市の蛇口フェリーターミナルのWeb。<br />珠海線や島しょ部の路線に加え、<br />香港国際空港線/香港線(港澳埠頭)/マカオ線(新港/氹仔)<br />他にマニアックなところでは、香港屯門埠頭線なんてのも。</p>
<p>珠江客運有限公司(CKS Line)<br /><a href="http://www.cksp.com.hk/">http://www.cksp.com.hk/</a><br />香港のCentre(中環)、中港城(ChinaFerryTerminal)の二つのターミナルから中国大陸全土へ運航。<br />一番お世話になっている。<br /><br />COTAI STRIP-COTAI Jet<br /><a href="http://cotaijet.com.mo/">http://cotaijet.com.mo/</a><br />香港Centre(中環)-訪澳埠頭からヴェネチアンやHard Roxk Hotelのあるマカオ氹仔(タイパ)埠頭へ<br />CKSの子会社?? っぽい。</p>
<p>番禺南沙港客運有限公司<br />(ホームページ不明)<br />香港のCentre(中環)、中港城(ChinaFerryTerminal)-広州南沙<br /><br />会社不明<br />香港国際空港-虎門</p>
<p>&nbsp;</p>]]>
        
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    <title>VIVA MACAU(ビバマカオ)が破綻-マカオはWorldCityになれるか</title>
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    <published>2010-03-31T15:22:25Z</published>
    <updated>2010-04-07T15:26:33Z</updated>

    <summary>VIVA MACAUが破綻してしまった。 2006年に運航を開始したマカオの新し...</summary>
    <author>
        <name>管理人</name>
        
    </author>
    
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    <category term="lcc" label="LCC" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="vivamacau" label="vivamacau" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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    <category term="破綻" label="破綻" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hishioh.jp/">
        <![CDATA[<p>VIVA MACAUが破綻してしまった。</p>
<p>2006年に運航を開始したマカオの新しい格安航空会社、ビバマカオは、<br />マレ、ジャカルタを手始めに、ホーチミンシティ、シドニー、メルボルンなどに路線を拡大。2007年12月には成田へチャーター便を運航、その後週4便に拡大し、ツアーでなく、航空券のみの販売も開始した。</p>
<p>僕も今年1月に乗ったばかりなので、大変残念だが、<br />マカオに取り残された日本人が160人もいるというのは尋常ではない。<br />タイミングが悪かったら自分もその対象になっていたかもしれないのだ。</p>
<p>さて、そのビバマカオがなぜ失敗したのか。<br />乗った感触を含めて言うと、こんなところだろうか。</p>]]>
        <![CDATA[<p>・機材が大きすぎた。<br />VIVA MACAUの機材は200人～300人乗りのB767の中古機で、<br />その中には過去にANAのものであった機材も含まれていた。<br />毎週毎週この人数のチャーター客を集めるのは相当大変だ。<br />LCCの基本は、「客の取りこぼしをしないで、常に満席の状態で飛ばす」のが鉄則。<br />そういう意味ではB767は大きすぎたのだろう。<br />実際僕は三連休を使って旅行したが、多少空席があった。</p>
<p>・ハブ空港としてマカオは弱かった<br />最近こそマカオブームではあったが、一般的な日本人にとってマカオというのは、<br />遠いカジノの打てるアジアの街に過ぎない。<br />実際香港ツアーなどで日帰りで立ち寄る程度のことも多い。<br />また、ギャンブルと売春の街、というステレオタイプなイメージもあり、忌避する層もある。<br />マカオは行ってみるとなかなか奥深いチャイナシティなのだが、<br />週4便のB767の席を埋めるほどの魅力をアピールできなかったのだろう。<br />また乗り継ぎはあまり考慮されていないダイヤだったように思う。<br />ジャカルタやホーチミンは日本から航空券を買うと高い事もあるので、<br />需要があると思うのだが。</p>
<p>・中国線が運行できなかった<br />マカオの主役は今や香港人でも、日本人でも、韓国人でもない。本土の中国人がお客さんの大半だ。<br />彼らは博打が大好きで、中には地方政府の金を横領して賭ける小役人もいたという。<br />許認可の影響だと思うが、中国路線を運行できないのは痛かった。</p>
<p>・LCCにしては長距離すぎた。<br />最近はAirAsiaXやJetStarのように10時間ぐらいの長距離便を飛ばすLCCも現れたが、<br />シドニー・メルボルンというのを、最新鋭機よりは燃費の悪い機材で運航すると<br />コスト的に厳しいのだろう。<br />長距離便であればあるほど、席が埋まらなかった場合の一便当たりの機会損失は大きい。</p>
<p>・そこまで安くなかった<br />LCCとは言っても日本からマカオへの往復で諸々入れると35,000円ぐらいはした。<br />香港行きは2万円ぐらいの格安航空券が出回ることもあるし、<br />JALの正規格安航空券でも4万円ぐらいだった。マイルが貯まるぶん、そっちのほうがお得なのだ。</p>
<p>これまで僕はマカオに10回ぐらいは行っているが、本当に楽しい街だ。<br />入れ替わるようにマカオ航空が成田に就航したが、LCCではないので、航空券が高い。<br />大変に残念だ。</p>]]>
    </content>
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    <title>JALが貨物専用機運航から撤退</title>
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    <published>2010-03-30T15:27:42Z</published>
    <updated>2010-04-07T15:30:18Z</updated>

    <summary>JAL、貨物事業の新しい方向性を決定http://press.jal.co.jp...</summary>
    <author>
        <name>管理人</name>
        
    </author>
    
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    <category term="日本航空" label="日本航空" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="日本航空日本航空問題" label="日本航空 日本航空問題" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="日本航空問題" label="日本航空問題" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hishioh.jp/">
        <![CDATA[<p>JAL、貨物事業の新しい方向性を決定<br /><a href="http://press.jal.co.jp/ja/release/201003/001501.html">http://press.jal.co.jp/ja/release/201003/001501.html</a></p>
<p>日本航空が専用貨物機の輸送から撤退する。</p>
<p>以前日本航空再生のための3つのポイントというエントリで、<br />NCAとJALの貨物部門が合併すれば、国際航空貨物で有数の勢力になると述べたが、<br />再生機構の支援を受け入れた段階で、ほぼ破談していたようだ。</p>
<p>合併が決まった時と比べると航空貨物市場はアジア市場を中心に劇的に回復している。<br />このタイミングでの撤退は惜しい気もするが、<br />JALのメインは旅客事業なので、そちらの再建を優先したのだろう。</p>
<p>引き続き旅客機の下の貨物スペースを使った貨物事業は継続するので、<br />貨物の搭載量は1/4ほどのダウンに留まる。</p>]]>
        <![CDATA[<p>ただ気になるのは、<br />旅客のハブ空港と貨物のハブ空港は必ずしも一致していないことだ。<br />たとえば、北京首都国際空港は大きな空港だが、<br />航空貨物専用機は郊外の天津浜海国際空港へ飛ぶ。<br />この間行ってきたが、周辺は航空貨物のための倉庫が拡がっており、<br />中国東北部の貨物ハブになっていた。</p>
<p>ヨーロッパで、旅客のハブ、というと日本では、ロンドン・ヒースロー、フランクフルト・マイン、<br />パリ・シャルル・ドゴールあたりが思い浮かぶだろうが、<br />貨物ではアムステルダム・スキポールが強い。<br />海洋貿易国家オランダには小国とはいえKLMがあり、ヨーロッパ中から貨物を集めている。<br />オランダは農業国家でもある。<br />チューリップに代表される花卉類をスキポールから航空貨物で世界中に出荷しているのだ。</p>
<p>JALもアムステルダムへは旅客便・貨物便ともに運航していたが、<br />昨年の航空路線の見直しに伴い、アムステルダムの旅客便は廃止。<br />今回の決定で週三便飛んでいたアムステルダム-フランクフルト-東京の<br />747貨物専用機の便も廃止になるのだから、欧州への貨物輸送は弱くなる。</p>
<p>JALのような高コストな航空会社では、旅客スペースだけが埋まっても収益が弱く、<br />いかに、旅客・貨物ともに毎日の飛行機のスペースを埋めてゆくかが妙味となる。<br />その貨物部門のアドバンテージとなる部分をあえて捨てる決断をしたのは、<br />相当に考えた結果なのではないか。</p>
<p>JALは今後ビジネス客を中心とした対象に高品質なサービスを手がけると言うが、<br />CCや世界のメガキャリアが台頭する中で、より先行きがわからなくなってきている。</p>]]>
    </content>
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    <title>747-8貨物型が納入-日本の航空貨物業界への影響は</title>
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    <published>2009-11-22T17:27:16Z</published>
    <updated>2010-04-07T14:30:53Z</updated>

    <summary> 2009/11/15 エバレット-米シアトル郊外ボーイングの最新鋭貨物機、74...</summary>
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    <category term="日本貨物航空" label="日本貨物航空" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
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        <![CDATA[<object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/RSmiooVxcT4&hl=ja_JP&fs=1&"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/RSmiooVxcT4&hl=ja_JP&fs=1&" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="425" height="344"></embed></object>
<p>2009/11/15 エバレット-米シアトル郊外<br />ボーイングの最新鋭貨物機、747-8が完成し、報道陣に公開された。747-8は747の最新鋭機で、747-400を主翼の前後で計 5.7 メートル胴体を延長して収容力を増大させている。エンジンは747-8と同様のGENxを採用、低燃費、騒音減退など環境性能にも優れ、既存の747-400よりも30%以上低コストで運航が可能。ローンチカスタマー(最初の発注者)のCargolux(ルクセンブルク),NCA(日本貨物航空-2010年3月にJALと統合予定)を初め、大韓航空、EmiratesCargo,等に順次納入されてゆく。今回の機材はルクセンブルグの航空貨物大手Cargoluxに納入される。Cargoluxは金沢の小松空港に就航しているので、日本に来る日も近いかもしれない。</p>]]>
        <![CDATA[　747-8は民間旅客機としては珍しく、貨物型が先に就航するモデルになった。<br />大型の旅客需要はエアバス社のA380に取られ、貨物型が105機発注を受けているのとは対照的に、旅客型の発注数はわずかにルフトハンザ航空が30機しているのみ。(他にプライベート機として発注がある模様)<br />　一方A380の貨物型であるA380Fは相次ぐ納入の遅れから、発注が全てキャンセルされ、開発自体が中断している。今回のB747-8Fによる影響を考えてみたい。 <br />
<p>■環境性能に優れた経済機<br />　B747-8は、既存のB747-400よりも胴体が大きく、現在製造中のB787の最新のアビオニクスを導入した、新しい航空機だ。<br />　今まで貨物機は新造機として作られることもあったが、旅客機として十数年ぐらい運用した後で貨物機に転用されるものも多かった。経年機は新造機に比べて整備時間をとられる。貨物型の方が運用時間が短い傾向にあるので、適していたのだ。<br />　また古い旅客機にはエンジンが３発や４発のものが多い。現在はエンジンの信頼性も上がり、高出力が出せるようになったので、２発機が主力だが、旅客機よりも重量が重くなりがちな貨物機では、３発・４発であることがアドバンテージになっていた。<br />　事実３発機のMD-11は、旅客型としては燃費の悪さや、設計の不出来により現在旅客型として運航している航空会社は皆無になっているが、Fedex,UPSといった大手貨物会社では主力機になっている。</p>
<p>　しかし、経年機は燃費が悪く、昨今のエネルギー高騰では、運航コストの上昇が課題になっていた。経年機の機体コストが安さを上回る上昇となり、古い機体の退役は急ピッチで進んでいる。<br />　体力のある貨物会社は、コスト削減のために新造機を発注し、運航コストを下げることができる一方、体力のない会社は既存の経年機を使いつづけるしかない。今後航空貨物業界に再編を促すインパクトのある機体と言えるだろう。</p>
<p>■日本貨物航空(NCA)にも納入<br />　B747-8は、Cargoluxとともに、日本貨物航空(NCA)もローンチカスタマー(開発時の最初の注文者)となっており。合計14機(確定8機、オプション6機)が順次納入されるはずであったが、昨今の不景気により貨物は急減、さらに空いた機体を提供する予定であった提携先のCargoBも破綻し、来年にはJALと貨物部門を統合することで合意している。B747-8に関しても、納入の延期やキャンセルが囁かれている。</p>
<p>　さらに問題なのはJALとの統合だ。JALにはB747-400の旅客型が42機在籍している。<br />今後路線の縮小で、不要になるのは明らかだ。<br />　となると貨物機に転用するか、売却するかどちらかになるが、売却すると機材の評価額を現在の市況に比べ割高に計上していたので、評価損が発生する可能性が高い。貨物機の転用を少しでも増やしたいところだが、再編後には14機の貨物型の747が存在しているので、これ以上増やして需要があるのかは疑問だ。</p>
<p>
<span style="DISPLAY: inline" class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><a href="http://hishioh.jp/jal_nca.PNG"><img class="mt-image-none" alt="jal_nca.PNG" src="http://hishioh.jp/assets_c/2009/11/jal_nca-thumb-462x347-15.png" width="462" height="347" /></a></span>　<br /><br />　747の機体保有数が過剰である問題は、JALの抱える問題そのものと言ってもいい。分相応な大型機を飛ばしまくり、景気が良いときには良いのだが、需要が減るとすぐにダウンする。<br />　ライバルのANAは、那覇空港に貨物ハブ拠点を設け、アジアの貨物を那覇に集中させた上で、成田・関空へ送り、旅客機の下部の貨物室に載せ世界各地へ運ぶ、小規模ながら筋肉質な体制を作り上げている。<br />　JALの貨物部門の未来を考えるのなら、NCAが発注した747-8を導入し、筋肉質で、強大なメガカーゴを目指すべきなのだが、資金と需要がネックになっているのが現状だ。</p>]]>
    </content>
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    <title>Inspiration of Japanに感じたJALの凋落</title>
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    <id>tag:www.hishioh.jp,2009://10.136</id>

    <published>2009-11-16T17:37:37Z</published>
    <updated>2010-04-07T14:30:53Z</updated>

    <summary>ＬＣＣを手がけると確かにコストは下がりますが、品質も下がるんです。我々は、安全で...</summary>
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        <name>管理人</name>
        
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    <category term="日本航空問題" label="日本航空問題" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hishioh.jp/">
        <![CDATA[<p>ＬＣＣを手がけると確かにコストは下がりますが、品質も下がるんです。<br />我々は、安全で定時性が高く、サービスもいい航空会社でありたい。<br />ＬＣＣの発想ですと、品質が崩れてしまう気がするんです。<br />-日本航空 西松遥社長　<a href="http://column.onbiz.yahoo.co.jp/ny?c=bi_l&amp;a=017-1227581452">2008年12月のインタビュー</a>で</p>
<p>ANAが2010年の新ブランドInspiration of Japanを発表した。<br />来年2/20にニューヨーク線に就航する新造機B777-300より<br />順次Inspiration of Japan仕様のサービスを展開してゆく。<br /><a href="http://www.ana.co.jp/int/svc/jp/new_brand_2010/">http://www.ana.co.jp/int/svc/jp/new_brand_2010/</a></p>
<p>主なサービスとしては<br />・世界でも最もゆとりのあるシート<br />・個々の要望に合わせた機内食<br />・大きく、インタラクティブなTVモニター<br />・モニターで飲食物がオーダー可能<br />・温水便座</p>
<p>と言ったところで、日本らしく、高品質なサービスが並ぶ。<br />ANAはここ数年、世界でも有数のサービスを誇る<br />シンガポール航空(SQ)を文字通りひっくり返そうという<br />QSタスクフォースという組織があり、<br />必死にサービスの向上を図っていた。<br />今回のInspiration of Japanで、後ろ姿ぐらいは見えてきただろうか。</p>]]>
        <![CDATA[<p>　しかし、始まるのは来年2月だし、就航するのはたったの1機。<br />ANAは昨年国内線の上級クラス「プレミアムクラス」で、<br />「従来の座席を提供しているのに新型座席を利用できるかの<br />ように広告した」として公正取引委員会から排除命令を受けている。<br />広告表記に注意している様は感じられるが、同じ轍を踏んでまで、<br />なぜここまで大々的に広告を行うのだろうか。</p>
<p>　これは間違いなくANAのJALに対する勝利宣言だ。<br />JALの再建プランでは、欧米線のビジネス客にターゲットを絞り、<br />リゾート線等をリストラして、再建しようとしていた。<br />しかしリーマンショック以降出張需要も減退し、<br />客の取り合いは激しくなるばかりだ。このタイミングで、<br />ANAが新しいサービスを新造機をひっさげてやってきたら、JALに勝ち目はない。<br />JALの再建プランにも影響が出るだろう。</p>
<p>　相対的に国力の衰える日本では、JALやANAのような<br />高品質なフルラインサービスを手がけるプレミアムエアラインが<br />二社生き残るのは難しいだろう。<br />　世界中見渡しても、プレミアムエアラインが同じ国に複数存在するのは、<br />アメリカ、中国、韓国、台湾、UAEぐらいだ。</p>
<p>　あとは、カナダのカナダ太平洋航空も、フランスのUTAも、<br />オーストラリアのアンセットオーストラリア航空も<br />イギリスのブリティッシュカレドニアン航空やbmiも、<br />みな消えるか、他のメガキャリアに飲み込まれてしまった。</p>
<p>アメリカは人・モノ・カネの集まりや外交力が日本とはケタ違いだし、<br />文化・経済で焦点となる都市が各地に拡がっている。<br />そもそも、アメリカの航空会社はどこも、元々サービスが大ざっぱで<br />値段も閑散期には安めだ。<br />中国は政治が航空業界を支配しているし、北京・上海・広州・香港という四大ハブごとにメガキャリアがあるから併存できる。<br />韓国は、ナショナルフラッグキャリアであった大韓航空が酷すぎたのと、二社とも航空運賃は安いので、競り合ってうまくいっている。<br />台湾は、ナショナルフラッグキャリアのくせに墜落ばっかりして、値段も安い中華航空に、高品質なエバー航空が競り合ってバランスを取っている。<br />UAEは、首長国ごとに国が違うようなものだから併存できている。</p>
<p>　しかし、日本は成田以外は国際線がさっぱり、バブルや、その後の円高の頃までは、<br />海外旅行を楽しむ余裕があったのだが、その後はさっぱりと来ている。<br />今後、プレミアムエアラインはANAとJALのどちらか一社に集約されるのではないか。<br />となると今のJALには闘う気力さえ残っていない。ANAの一人勝ちだ。</p>
<p>　となると、JALの生き残る道はどこにあるのか。<br />最近のANAのサービスラインナップを見ると、「カスタムメイド」なものが目立つ。<br />例えば、国内線エコノミーの客でも、オプション料金を払えば、<br />ラウンジが使え、プレミアムクラスの食事を食べることができる。<br />ビジネスクラスの食事は、30種類以上から好きなものを好きな時に食べられる。<br />機内ではおにぎりの販売も始めた。</p>
<p>　これらは、シンプルなサービスをベースに、顧客が必要に応じて、<br />オプションを追加する、という仕組み。従来のフルラインの航空会社にはない姿勢だ。<br />　格安航空会社(LCC)のジェットスターは、毛布や枕の貸し出しから、<br />機内食まで有料だ。ANAのサービスへの姿勢は、ミニマムサービスの基準こそ違えど、<br />LCCと同じ発想に映る。</p>
<p>　消費が飽和してきた時代、顧客は本当に<br />価値のあるものにしかお金を払わなくなっている。<br />となるとJALの目指すべき姿は、<br />ANAから一歩下がった、シンプルなサービスの合理的なエアラインではないのか。<br />次項ではJALの歩むべき道について考えてゆきたい。</p>]]>
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    <title>結局需給なんだ-JAL廃止路線にVNが就航表明</title>
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    <id>tag:www.hishioh.jp,2009://10.135</id>

    <published>2009-11-11T02:28:28Z</published>
    <updated>2010-04-07T14:30:53Z</updated>

    <summary>ベトナム航空、関空／ハノイ線に就航へ－JLの運休を補完http://www.tr...</summary>
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        <![CDATA[<p>ベトナム航空、関空／ハノイ線に就航へ－JLの運休を補完<br /><a href="http://www.travelvision.jp/modules/news1/article.php?storyid=42876">http://www.travelvision.jp/modules/news1/article.php?storyid=42876</a></p>
<p>ベトナム航空(VN)はJALが運航し、VNがコードシェアしていた関空／ハノイ線が<br />休止されることを受けて、</p>
<p>結局需要があれば、どこか誰かが補完するのだ。<br />需要がないのは、その都市にポテンシャルがなく、<br />経済情勢が悪いのかもしれない。<br />離島路線等、ミニマムアクセスとしての航路は維持されるべきだが。</p>
<p>関空／ハノイがそうであるとは思えない。<br />台北や香港を経由してもいける。<br />ただしコードシェアは継続するとはいえ、日本の航空会社の路線が減るのは、<br />日本から世界へ向けた座席の供給量が減ることにはなる。</p>]]>
        
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    <title>LCC×フルライン航空会社</title>
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    <published>2009-11-11T01:52:07Z</published>
    <updated>2010-04-07T14:30:53Z</updated>

    <summary>ＬＣＣを手がけると確かにコストは下がりますが、品質も下がるんです。我々は、安全で...</summary>
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        <![CDATA[<p>ＬＣＣを手がけると確かにコストは下がりますが、品質も下がるんです。<br />我々は、安全で定時性が高く、サービスもいい航空会社でありたい。<br />ＬＣＣの発想ですと、品質が崩れてしまう気がするんです。<br />-日本航空 西松遥社長　<a href="http://column.onbiz.yahoo.co.jp/ny?c=bi_l&amp;a=017-1227581452">2008年12月のインタビュー</a>で<br /><br />デルタ航空とヴァージン・ブルー、豪州が共同事業を認可<br /><a href="http://www.travelvision.jp/modules/news1/article.php?storyid=42857">http://www.travelvision.jp/modules/news1/article.php?storyid=42857</a><br /><br />スカイチームアライアンスの中核会社であるデルタと、<br />オーストラリアのLCC(格安航空会社)であるヴァージン・ブルーというのは<br />少し前だったら考えられない組み合わせだ。<br /><br />-フルライン航空会社<br />機内食、ラウンジ、アルコールなどフルサービス、マイレージで顧客を囲い込み<br />ビジネス客重視、貨物と併営でトータルコストで運営<br />-LCC<br />簡素なサービス、価格遡及で顧客を囲い込み、<br />貨物は行わずシンプルな運航<br /><br />ということで水と油だった既存のフルライン航空会社とLCC。<br />しかしLCCの台頭でフルライン航空会社とも、直接ぶつかるようになってきた。<br />例えばスカンジナビア航空(SAS)は、EU域内での格安航空会社の台頭により、<br />EU域内線に限っては、LCC並みの価格の航空券を自社のWebSiteで販売し対抗している。<br /><br />あのJALでも、ケアンズ、ゴールドコースト等のリゾート路線を<br />JetStar-カンタス航空の子会社のLCCとコードシェアしている。<br />フルライン航空会社、LCCという住み分けは、しばらく残るだろうが、<br />垣根は限りなくファジーになってゆくことだろう。<br /><br />今回の提携でデルタとヴァージンブルーは<br />アメリカ-オーストラリア線の共同運航を行うことになる。<br /><br />オセアニアマーケットは、<br />ワンワールドのカンタス航空が子会社のLCC-JetStarを含めトップシェアで、<br />スターアライアンスのニュージーランド航空が続き、<br />LCCのヴァージンブルーが続く。<br /><br />デルタの属するスカイチームにとっては空白地帯であり、<br />マーケットの開拓が課題になっていたことは想像に難くない。<br /><br />しかし組む相手が他にいなかったとはいえ、<br />フルライン×LCCという提携がうまくゆくかは、今後の航空の世界を占う上で試金石になるだろう。</p>]]>
        
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    <title>[沈まぬ太陽]を見て～働くってなんだろう</title>
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    <published>2009-11-01T18:06:41Z</published>
    <updated>2010-04-07T14:30:53Z</updated>

    <summary>沈まぬ太陽を見てきた。実にいい映画だ。 長年のJALの労働問題が、日航機墜落事故...</summary>
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        <![CDATA[<p>沈まぬ太陽を見てきた。実にいい映画だ。 <br />長年のJALの労働問題が、日航機墜落事故を契機に <br />真っ逆さまに墜ちてゆく情景を克明に描いている。 </p>
<p>組織の人間なら、人事の非常さ、不甲斐なさ、だらしなさ、 <br />そして、あたかも神の見えざる手のような、理解できない判断を <br />大なれ小なれ、経験してこととはあると思う。 <br />別に僕が今まで在籍した組織の人事を悪く言うつもりはない。 <br />現場に足を運ぶ事もそんなにない人事が、 <br />100%最適化した人事などできるはずがないのだ。 <br />現場に足を運んでいたら、人事の仕事が滞ってしまう。 </p>
<p>しかし、ここまで人事で嫌がらせをされた人間もなかなかいないのではないか。 <br />自分の子供にまで「サセン」と言われる主人公、恩地元。 <br />そして、人事から「会社に形だけでも良いから忠誠を示せ」と言われても <br />いつまでも頑なに拒む、恩地の姿は、 <br />サラリーマンであれば、自分の姿と重ね合わせてしまうのではないか。 </p>]]>
        <![CDATA[<p>この映画を見ていて、二人の人間を思い出した。 <br />一人は元トナミ運輸社員串岡弘昭。 <br />もう一人はケニア航空日本韓国地区支配人の新井田洋だ。 <br />新井田は恩地のモデルになった小倉寛太郎とも交友があったという。 </p>
<p>■串岡弘昭～反骨の精神で公益通報者保護法を作った <br />串岡弘昭はトナミ運輸に勤務していた1974年、 <br />当時会社が行っていた闇カルテルに疑問を持ち、幹部に直訴。 <br />しかし取り合って貰えなかったため、内部告発を行い、 <br />新聞の紙面を賑わせた。 <br />しかし、当然会社からは白眼視され、 <br />研修所へ異動。1975年から20年以上も草むしりなどの雑用をやらされ、 <br />給料も上がらなかったという。まさにトラック業界の恩地元。 <br />2002年には同社を相手取り、昇格差別、人権侵害による <br />経済的・精神的損失として4,500万円の損害賠償と謝罪を求める訴訟を <br />富山地裁に起こし、2005年に勝訴している。 <br />彼の存在は公益通報者保護法制定のきっかけにもなった。 </p>
<p>組織に疎まれつつも、組織と闘い、窓際に追いやられようとも、 <br />自分の信念を貫く様は、脱帽と言うしかない。 <br />普通の人間であったら、胸の中の黒いもやもやを、 <br />居酒屋でビールをいっしょに流し込み、 <br />嫌悪しつつも自分の信念をあえて、忘れようとするはずだ。 </p>
<p>■教師→パンナム→日本航空→ケニア航空～新井田洋 <br />ケニア航空日本韓国地区支配人の新井田洋は、 <br />小倉と不思議に何度も邂逅のある奇特な人生を歩んできた。 <br />詳しくは自身のホームページに半生記があるが、 <br />ここでは文章を拾い、紹介したい。 <br /><a href="http://homepage3.nifty.com/hniida/">http://homepage3.nifty.com/hniida/</a> </p>
<p>新井田洋は海軍にいたものの、戦後師範学校に復学し、 <br />アメリカンスクールの教師を経て、母校の附属中学の教師になった。 <br />しかしあるとき、「授業を中断し組合の集会にでるように」 <br />と教頭から指示を受け、出た組合の集会で <br />「社会党候補を支持せよ」と言われた事に疑問を持ち、 <br />「これからの私の人生を自分の信念を曲げて、 <br />このまま先生を続ける事は出来ませんので辞職させて頂きます」 <br />と退職した。 </p>
<p>その後東京に出て職を探すと。 <br />偶然アメリカンスクールの教え子の父親に会い、紹介で <br />当時世界最大の航空会社であったパンアメリカン航空の日本支社に就職し、 <br />国際航空業を学んだが、昭和32年、当時国際線に進出したばかりの <br />日本航空に転職した。 <br />退職時は「給料を倍にしてもよいから残って欲しい」と慰留されるも、 <br />「日本人だから、日本の航空会社のために、働きたいと思う。 <br />人はパンのみに生きるに非ず。」と言って退職した。 <br />因みに日本航空の給料はパンナムの半分以下だったという。 </p>
<p>　日本航空では、パンナムの経験を生かし、 <br />生き生きと仕事をし、 <br />労組でも恩地陸のモデルである小倉寛太郎委員長の下で <br />執行委員をしていた。 <br />あるとき、香港勤務の辞令が下る。 <br />小倉寛太郎は「会社は組合の弱体化を図るものだ」と抗議しようとしたが、 <br />新井田は「良い経験となる」と香港へ飛び立った。 <br />その後、ホノルル、京都、ムンバイと順調に経歴を重ねる。 </p>
<p>　あるとき、上司がムンバイへ出張してきた。 <br />しかし新井田は支店長会議と重なったため、出迎えに行かず、運転手を迎えにやった。 <br />翌日上司は大層不機嫌だったという。 </p>
<p><em>日本航空で、出世しようと思えば､常に本社に向かっては <br />"皇居遥拝"するような気持で接し､上役に対しては, <br />仕事以外でも何かと気配りが必要だと言う事を、痛感しました。 <br /></em><a href="http://homepage3.nifty.com/hniida/prof23.htm">http://homepage3.nifty.com/hniida/prof23.htm</a> </p>
<p>という新井田に、転職の話が舞い降りた。 <br />新しい独立国である、ケニア・ウガンダ・タンザニアが <br />共同で運航していた東アフリカ航空の日本支社長のポストだ。 </p>
<p><em>このまま、日本航空にいて、"牛尾"で終わるより, <br />私を日本の責任者, 代表者として評価してくれる会社で、 <br />"鶏頭"として働く事に、より以上の意味がある。 <br />世界一のパン･アメリカン航空会社と、日本航空で得た19年の経験を生かして、 <br />アフリカの航空会社のために、働くのも､意義があるのではないか。 <br />また､これにより、日本と東アフリカの掛け橋となれるのなら、 <br />こんな名誉な事は無い！ <br /></em><a href="http://homepage3.nifty.com/hniida/prof23.htm">http://homepage3.nifty.com/hniida/prof23.htm</a> </p>
<p>と新井田は奮い立ち、その後、23年間、 <br />東アフリカ航空(後にケニア航空)の日本支社長を勤め、66歳で定年退職した。 </p>
<p>新井田と小倉はその後も交友が続いた。 <br />特に新井田がムンバイにいたころ、 </p>
<p><em>ある日　彼が、突然ボンベイ営業所に勤務してい <br />た私の家に、訪ねて来たのです。 彼は深刻な顔で　『今度は <br />引き続きケニアのナイロビに転勤を命ぜられたよ！』と言い <br />ました。 私は聞いて　吃驚しました。何故なら、会社では僻地 <br />と言われている地域での連続した勤務は前例が無かったから <br />です｡　私は彼に、『ケニアは素晴らしい所ですよ。一年中、 <br />軽井沢の夏と言った気候で、雄大な大自然の中で　野生動物 <br />達が弱肉強食の世界を繰り広げているし、サバンナに沈む真っ <br />赤な太陽や刻々変化する美しい空に色は筆舌に表せないし、　 <br />住民も皆人馴っこいし、食べ物も日本人に合って美味いし、 <br />おまけに貴方はハンティングが趣味と聞いているので、休日には <br />本場で猟銃を撃つ事ができるし、自分は日航で一番幸せな <br />人間だと思って　ケニアをエンジョイしたら如何ですか？』と <br />話したのを覚えています。 <br /></em><a href="http://homepage3.nifty.com/hniida/prof31.htm">http://homepage3.nifty.com/hniida/prof31.htm</a> </p>
<p>　小倉がナイロビ時代にハンティングで気を紛らわしていたのは有名な話だ。 <br />映画でもこのご時世に恩地の家の居間には、立派な象牙の置物が2個置いてあった。 </p>
<p><em>"本物は誰だ"というテレビ番組より,　私と小倉さんに、出演依頼があり <br />『小倉さんと私のどちらが本物のハンターか？』ということで出演しました。 <br />....その結果、どういう理由か､私が本物と言われ、大笑いした事など、 <br />懐かしい思い出になりました。 </em></p>
<p>■幸せに生きるために <br />小倉も、日本航空に入る前はAIUのアンダーライターで、 <br />新井田の人生と重なる部分も多い。 <br />しかし小倉が会社と最後まで、最後まで正論を吐き、意地を張り続けたのに対し、 <br />新井田は、組織に阿ることもなく、時々で上手に付き合い、 <br />去りどきだと悟れば去っている。結果的に「鶏口」として <br />「良き時代」を生き抜いてきた。 </p>
<p>小倉や串岡も会社では冷や飯続きであったかもしれないが。 <br />結果的には歴史に名と、大きな教訓を残した。 <br />　一方で新井田も、自分の信じる道を生き、 <br />時々で活躍の場を変えながら、社会のために生きてきている。 </p>
<p>3人に共通するのは、自分の信念に従い行動したこと、 <br />そして夫に連れ添い続ける良き妻がいたこと、 <br />結果的に人生において功績を残せたこと、だ。 <br />組織で、上を向いてひたすら、昇進という「勝ち」を目指すのも良いが、 <br />彼らのような生き方も、また「勝ち」なのではないか。 </p>
<p>これは先月の「私の履歴書」の安居祥策にも通ずる。 <br />繊維会社なのに、関連会社で車のディーラーや商社の常務をやり、 <br />かなり遅れて本社の役員になったものの、最後は社長になった。&nbsp;</p>
<p>&nbsp;ただし小倉や串岡は、会社時代、遂に日の目を見ることが<br />できなかった。後に社会が再評価したが、<br />このような機会に恵まれるサラリーマンは希だ。</p>
<p>日本航空の事も重要なのだが、沈まぬ太陽は、 <br />組織で「働く」ときの心の持ちようを問いかける。 <br />原理原則を重んじ淡々と生き、 <br />人事は天命と、素直に受け止めたいものだ。</p>]]>
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    <title>JALのマイルはどうなるのか。-今後の見通しと防衛策</title>
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    <published>2009-10-16T04:50:10Z</published>
    <updated>2010-04-07T14:30:53Z</updated>

    <summary>マイレージサービスに関する報道についてJAL上場後最安値という事態を迎え、私を含...</summary>
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        <![CDATA[<a href="https://www.jal.co.jp/cms/jalmile/ja/jmb_1063.html">マイレージサービスに関する報道について<br /><br /></a>JAL上場後最安値という事態を迎え、私を含め、マイラーの中で動揺が拡がっている。<br />基本的にマイルという仮想通貨は、発行体である航空会社があってはじめて成立するもの。例えばJALが破綻してしまったらゼロになってしまうのだ。<br />今回は過去に破綻した/破綻しかけている航空会社のマイルがどうなったのかを取り上げつつ、我々マイラーが取るべき防衛策を考えてみたい。]]>
        <![CDATA[<p>■破綻した航空会社の会社とマイレージのその後</p>
<p>-サベナ・ベルギー航空<br />ベルギーの国営国空会社だったサベナ・ベルギー航空は、アフリカ植民地への輸送路を確保するために作られた国策航空会社であったが、高コスト体質や、本国の国土の狭さから国内線が少なかった事もあり、破綻までの78年間で1度しか黒字にならなかった。<br />　EU統合に伴い、ベルギー政府の支援が困難になったことからスイス航空の支援を受け、「クオリフライヤー」という航空アライアンスを組んだが、911でスイス航空の経営が悪化したために、破綻した。<br />→<br />航空路はSNブリュッセル航空(サベナの子会社だった会社の名称を変更)が引き継いだが、マイレージサービスはスイス航空が引き継ぎ、マイレージの権利は保護された。スイス航空としてはサベナの顧客基盤を引き継いだ形。</p>
<p>-スイス航空<br />スイス航空は、金融と観光の国スイスのフラッグキャリアとして、世界中に路線を広げ、その堅実な経営で、「空飛ぶ銀行」とまで言われたが、911の影響で2002年に破綻した。<br />→<br />航空路・マイレージサービスともスイスの中堅航空会社クロスエアーが引き継ぎ、「スイス・インターナショナルエアラインズ」として引き継いだ。スイス・インターナショナルエアラインズは2006年ルフトハンザの傘下に入り、同社のマイレージプログラムMires&amp;Moreに統合された。</p>
<p>-ユナイテッド航空・デルタ航空・ノースウエスト航空・USエアウェイズ<br />それぞれアメリカの大手航空会社911後の経営の悪化のため、2002年・2005年・2005年・2002年に、それぞれ連邦倒産法第11章を申請したが、後に再建している。デルタ航空は2008年ノースウエスト航空を買収した。<br />→リストラのための申請であったが、マイレージサービスは継続。日本国内で言えばマイレージとポイントの交換比率の悪化などはあった。</p>
<p>-遠東航空<br />台湾の中堅航空会社であったが、台湾新幹線の開通や燃料費の高騰で、2008年に運航を停止。現在機材は台北松山空港で野ざらしになっている。<br />→航空路をひきつぐ会社がいなかったため、マイレージサービス「スカイカード」の権利は失われた。</p>
<p>-アリタリア航空<br />　イタリアのフラッグキャリアであったが、高コスト体質と観光に依存した路線展開で収益が悪化。航空事業会社と清算対象会社に分割し現在再建中。<br />→マイレージサービスは航空事業会社に所属したが、マイレージプログラムの終了がアナウンスされ、全く新しいプログラムを新たに創設した。<br />　現在のプログラムは2007年12月31日で終了し、それまでに獲得したマイルは2008年6月30日を有効期限として失効している。ただし、2008年上半期、1月～6月の間にアリタリア‐イタリア航空のフライトを2便以上利用すると、旧プログラムのマイルをそのまま新しいプログラムに移行できた。<br />　それまでのアリタリア航空のマイレージサービスには有効期限の設定がなかったので、何年も利用実績がなく放置されたマイルを精算したかったのだろう。マイルは会計上負債に計上されてしまうからだ。</p>
<p>■マイレージは収益の源泉<br />　航空会社が破綻したり、リストラを行っても、路線の運航が継続されている場合は、マイレージサービスは継続されることが多い。マイレージサービスは、航空会社の上客への特典サービスなので、マイレージサービスの改悪や廃止は、すなわち顧客の喪失につながるからだ。<br />　上記事例でも、過当競争に敗れた台湾の遠東航空以外は、改悪される事はあるものの、何らかの方法で、マイレージサービスは継続されている。以上のことから、JALのマイラーは深刻に考える必要はないと考えている。</p>
<p>　一方でJALの上級ステータスである、FLY ONステータスや、JALグローバルクラブなどの特典に関しては、費用対効果を考えて最適化されてゆくだろう。<br />　JALはビジネス客と欧米線にフォーカスして再生を図るというので、廃止やドラスティックな改革は考えにくいが、リゾート路線との差別化などは図られるかもしれない。特に人生で一度航空機に乗りまくって修行をすれば、一生ステータスが維持できるJALグローバルクラブに関しては、費用対効果の面で見直しが図られる可能性はあると思う。</p>
<p>■マイラーはどうマイルを護るか<br />　述べてきた通り、マイレージサービスは航空会社の収益の源泉なので、航空路がある限り、マイレージサービスとマイルがなくなることはまずない。<br />　一方でマイレージサービスは、会計上顧客への負債に計上されるので、航空会社としては、さっさとオフシーズンの空席などをはめ込んで、使ってしまって欲しいのは事実だ。ステータスやルールの変更は視野に入れておいたほうが良い。</p>
<p>　まず、クレジットカードやポイントサイトからの、ポイントからのマイルへの交換はできるだけ控え、旅行直前にまとめて交換を行いたい。発行体に通常以上の破綻リスクがある以上、防衛するべきだ。例えば私はLAWSON PASSのポイントを100ポイントぐらいたまるごとJALのマイレージに換えてきたが、今は交換を控えている。</p>
<p>　またJALには悪いが、同条件であれば、ANAに乗る、JALに乗ってもマイレージを別の航空会社のマイレージで貯めるのも一策だ。OneWorldであれば、ケチケチ経営で連邦倒産法第11章適用を免れたアメリカン航空や、香港ベースのキャセイパシフィック航空(ただし使いにくい)、カンタス航空が考えられる。</p>
<p>　ただし、JALグローバルクラブに入りたいのなら、今後入会へのハードルが上がる可能性はある。修行をするならガラガラで安い今！、なのかもしれない。</p>]]>
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    <title>政治的には「台風の目」な橋下知事</title>
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    <published>2009-10-14T16:49:23Z</published>
    <updated>2010-04-07T14:30:53Z</updated>

    <summary>「地域に縛られず日本のことを考えた判断。（羽田ハブには）賛成だ」(13日) 「東...</summary>
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        <![CDATA[「地域に縛られず日本のことを考えた判断。（羽田ハブには）賛成だ」(13日) <br />「東と西の２つのエンジン（ハブ空港）で日本を引っ張るという政治的な感覚を前原大臣と共有したい」(13日) <br />「羽田以外のもう１つは関西国際空港でなければいけないというわけではない。福岡空港や中部国際空港でも僕はいいと思っている」(14日) <br />(何れも橋下大阪府知事の発言) <br /><br /><br />　人は一日や二日で変わるものではないはずだ。しかし橋下大阪府知事は一日で、色々な考え方ができる <br />。 <br />　知事と関空問題を話し合った場で、いきなり羽田のハブ化を打ち出した前原国交相。並の政治家であったら、面子をつぶされた事と、自分にスポットライトが照らなくなったことに憤るはずだ。 <br /><br />　しかし、いきなり前原氏にエールを送ったと思ったら、持論の東西両ハブ論を展開。 <br />さらには、ハブ空港が福岡や中部でも良いというのは、普通の人だったら精神分裂気味かと疑いたくなるような椿事だ。]]>
        <![CDATA[　しかし、橋下知事の言葉は意図してなのか知らないが、要所要所に各方面にプレッシャーをかけている。 <br />　「成田より羽田の方が便利」「日本のハブ空港は仁川ではなく日本にあるべき」という当たり前の事を前原氏は言っただけなのだから、世論が賛成するのは明白。そこでまずは勝ち馬に乗ろうと、前原氏をあたかも同志のように賞賛した。 <br /><br />　さらには持論の東西両ハブ論を展開。このあたりは、大阪府庁舎移転問題と同様、自分が正しいと思ったら、反対されても何度も通るまで言い続けるしぶとさを感じる。 <br />　関空をハブ空港として強化しないのであれば、関空の支援に大阪府は協力できないということを今までにも、何度も表明してきた。関空がハブにならなくてもいい、「福岡空港や中部国際空港でも僕はいい」と、「関空からのギブアップ宣言」をちらつかせて関係各所をある意味脅迫している。「関西に３空港あるのは多すぎる。伊丹は廃港にすべき」が持論の橋下知事だが、その論を逆にすれば「関空を廃港にして伊丹だけでもいい」ともなりかねないし、言い出しかねない。しかし、いくらなんでも国交省や前原大臣に何兆円も投じた関空を捨てるという選択肢ができるはずはない。言ってみれば、絶対に勝てるチキンレースをやっているようなものだ。 <br /><br />　前原国交省は福岡県の麻生知事と会談し、福岡空港の滑走路を増設することに賛成を表明していたが、福岡空港は市街地に近く便利なことが徒となり、運用時間や騒音問題では相当な成約がある。滑走路の増設は相当な困難を極める。福岡をハブ空港とするなら、玄界灘海上空港への移転を考えなくてはならない。大阪でハブ空港が難しいのなら、名古屋や福岡ではもっと難しい。このご時世に「できっこない」のだ。 <br /><br />　とにかく、この天性の政治感覚と絶妙な言い回しは、小泉総理や、初当選の頃の石原慎太郎都知事をも思わせる。 <br />　「怒りで眠れない」千葉県知事や「歴史を勉強していない」と皮肉る成田市長、「新幹線が県内の駅に全列車止まらないと、金を出さない」と駄々をこねる新潟県知事は、発言は過激でも一過性であり、新聞の政治欄のあだ花でしかない。一方で橋下の発言は、一貫しつつも話題性があり、右からも左からも論理を突き崩しお茶の間に「橋下ワールド」を浸透させようとする。 <br /><br />　橋下劇場は、「理屈として正しく」「話題性があり」「わかりやすい」から、テレビで絵になりやすい。このあたりは寝技しか上手くない小沢一郎よりも遙かに上手だ。私はテレビによるポピュリズムを嫌悪するが、橋下はもう無視できない。橋下知事はとにかく政治的には「台風の目」なのだ。]]>
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    <title>羽田空港が国際ハブ空港化-ANAの優位が明確に、</title>
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    <published>2009-10-12T15:07:31Z</published>
    <updated>2010-04-07T14:30:52Z</updated>

    <summary> 「羽田をハブ空港に」と前原国交相、橋下知事反発（2009年10月12日17時3...</summary>
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        <![CDATA[
<p><a href="http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091012-OYT1T00515.htm">「羽田をハブ空港に」と前原国交相、橋下知事反発</a><br />（<!--// date_start //-->2009年10月12日17時37分<!--// date_end //-->&nbsp;&nbsp;読売新聞）<br /><br /><br />日本にハブ空港がなく、仁川空港（韓国）が日本のハブになっている <br />-10/12 前原国土交通大臣、橋下大阪府知事と会見後のコメント </p>
<p><br /><br />前原誠司国土交通相は１２日、関西空港内のホテルで橋下徹大阪府知事と会談し、羽田空港を国際ハブ（拠点）空港として位置づけ、国際化を進めていく方針を示した。これは日本の航空行政にとってかなりエポックメイキングな事態が到来していると思われる。</p><br />]]>
        <![CDATA[<p>■首都圏外の旅客がJAL･ANAに誘導される。 <br />　羽田空港は1978年の成田空港開業以来、台湾便や2002年からの定期海外チャーター便等の例外はあるものの、国内線専用空港だった。しかし、2010年10月の羽田再拡張後に <br />「内際分離の原則を取っ払って、羽田の２４時間国際空港化を徐々に目指していきたい」(前原国交相)と、羽田は日本国内から世界を結ぶハブ(拠点)空港を目指すことになる。 </p>
<p>　現在地方から東京経由で国際線に乗ろうとすると、羽田で降り、バスや電車で成田まで乗り継がねばならず、不便極まりない。現在地方から海外へ行く
旅客の多くは、国内線と国際線が同じ空港で乗り継げる関空か、多くの空港へ路線が出ている韓国の仁川経由で、海外へ出かけている。 <br />　しかし、
関空は関西経済の低迷、伊丹との競合などから、多くの国内路線が伊丹へ集約。国際線も減少の一途をたどっている。橋下知事が空港を関西へ集約し、国内線を
増やし、国際線も増やし、仁川経由から旅客を奪い取ろうというのも、悪くない話なのだが、その会談で「羽田の24時間運用のハブ空港化」を表明した前原国
土交通大臣の方が一枚上手だったと言うことか。 <br />　これにより、地方から羽田経由で海外へ、という流れは加速するだろう。元々地方から羽田への路線は、多数あるので、これに国際線が加われば、日本を代表するハブ空港へ成長するだろう。 </p>
<p>■足りない発着枠 <br />　しかし、問題は発着枠だ。現在羽田は年29.4万回の発着能力を持つが、すでにギリギリの水準まで路線が開設されてい
る。羽田空港は日本で唯一国交省に「小型機発着」を禁じられている。飛行機を飛ばす回数に制限があるのだから、機体が小さいと運送する旅客の量が限られ
る、という論理だ。 <br />　2010年10月にD滑走路が完成、29.4万回の発着枠が段階的に引き上げられ。最終的には2013年40.7万回になる。(fig-1)(fig-2) </p>
<span style="display: inline;" class="mt-enclosure mt-enclosure-image"></span>
<span style="display: inline;" class="mt-enclosure mt-enclosure-image">&nbsp;</span><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://hishioh.jp/assets_c/2009/10/haneda_extention-5.html" onclick="window.open('http://hishioh.jp/assets_c/2009/10/haneda_extention-5.html','popup','width=700,height=524,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://hishioh.jp/assets_c/2009/10/haneda_extention-thumb-500x374-5.png" alt="haneda_extention.PNG" class="mt-image-none" style="" height="374" width="500" /></a></span><br />(fig-1)現在と再拡張後の発着枠<br /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://hishioh.jp/assets_c/2009/10/haneda_arrival_and_departure-4.html" onclick="window.open('http://hishioh.jp/assets_c/2009/10/haneda_arrival_and_departure-4.html','popup','width=640,height=479,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://hishioh.jp/assets_c/2009/10/haneda_arrival_and_departure-thumb-500x374-4.jpg" alt="haneda_arrival_and_departure.JPG" class="mt-image-none" style="" height="374" width="500" /></a></span><br />(fig-2)羽田と成田の発着枠推移 
<br /><br /><p>　その計算だと、発着枠は週3178往復から4323往復に、1145往復増える事になる。すでに182往復分は、各国との航空協議により、国際線
に回されることは確定しており、残るは963往復だ。現在の成田空港の処理能力は週2000往復弱なので、成田の約半分の路線を羽田に移すことが可能な計
算だ。 </p>
<p>　しかし、ハブ、というなら既存の空港の路線をを全て回す意気込みがないと行けない。例えば、50地域を結ぶハブ空港があったら結べる地域は
50×50=2500通りの組み合わせになるが、100地域を結べば10000通りの組み合わせができる。ネットワーク質は量の乗数なのだ。 </p>
<p>■新幹線で代替できる <br />　となると、既存の国内線を減らしてでも国際線の発着枠を確保しなくてはならない。 <br />キーワードは「新幹線でできるところは新幹線で」だ。 <br />　
すぐ思いつくのは、東北新幹線の青森延伸により、減便の避けられない三沢、青森線だ。これで週91往復を国際線に回せる。他にも2014年には北陸新幹
線、2015年には北海道新幹線が新函館まで延伸する。2019年には北海道新幹線が札幌まで開通するので、国内線の発着枠はどんどん減らせることにな
る。 <br />　また、秋田・大阪・岡山・広島等は、飛行機も早いが、新幹線でも便利な地域だ。減便を促すことで発着枠を確保できる。東京-大阪線は航
空会社のマイレージ施策的にも重要な路線なので、航空会社が抵抗するかもしれない。CO2排出削減の世論も高まっていることだし減便はやむを得ないのでは
ないか。 </p>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://hishioh.jp/assets_c/2009/10/haneda_substitution-6.html" onclick="window.open('http://hishioh.jp/assets_c/2009/10/haneda_substitution-6.html','popup','width=700,height=524,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://hishioh.jp/assets_c/2009/10/haneda_substitution-thumb-500x374-6.png" alt="" class="mt-image-none" style="" height="374" width="500" /></a></span><p><br />(fig-3)新幹線で代替できる国内航空路線 </p>
<p>■ANAの一人勝ちが始まる。 <br />　羽田空港のハブ化で、ANAの一人勝ち傾向がより強まるのは間違いない。ANAは元々国内線で稼いだ利益
を、国際線の赤字で埋めるという経営をしてきたが、地方客を国際線に誘導することで、筋肉質な路線体型ができあがる。また、JR東日本と提携をしているこ
とも見逃せない。相次ぐ新幹線の延伸で航空路が少なくなり、ANAとJR東日本の競争関係は解消されている。さらに一歩進んだ提携-例えば新幹線へのマイ
レージ付与、新幹線へのANA便のコードシェアも考えられるのではないか。実際ドイツではドイツ国鉄と航空会社のコードシェアが行われている。 </p>
<p>■JALの再生への影響は <br />　JALの再生に関しては、影響はまだ流動的だ。国交省内にJALのタスクフォースができている以上、既に
JALは自力再建ができるレベルでないのは明らかだ。同時に今回の前原国交省の発言は、JALの再建や、タスクフォースとも何らかの関わり合いがあった上
での発言であることは間違いない。極端な話、羽田への集約・成田からの撤退もありうるかもしれない。効率化にはなるが、それによるネットワークや、今まで
投資してきた設備の損失は計り知れない。その辺りは今後また情報がでてくることだろう。 </p>
<p>■スカイマークへの影響は <br />　今回の決定で意外にも影響を受けそうなのがスマイマークだ。スカイマークは、1997年に創業、開業当初の羽田-福岡線をはじめ、神戸、那覇、千歳へ就航し、他の格安航空会社がANA傘下に入るのを横目に、日本で唯一の独立系格安航空会社として成長してきた。 <br />　今回の羽田拡張をチャンスとして、週20往復の発着枠を分配するように要求していたが、国際ハブ空港化というテーマの前には、存在感を示すことはできないだろう。 <br />　唯一、ANAがスターアライアンス、JALがワンワールド(スカイチームへの移籍の話もあるが)、というアライアンスに属しているので、ANA、JALではないアライアンスの航空会社と提携やコードシェアが組み安くなることは考えられる。 </p>
<p>■成田空港は <br />　そうなると、成田空港はどうなるのか。基本的に、貨物空港と格安航空会社やリゾート路線専用の空港になるだろう。アジアに
は、AirAsiaをはじめ、JetStar,Lion Air,VIVA MACAU,Cebu Pacific,春秋航空,JEJU
AIR等、効率的な運航で、格安運賃を実現している航空会社がたくさんある。彼らが成田に就航することで、日本便の絶対量が増え、日本に人が集まってく
る。成田は東京から適度に離れていて、貨物ターミナルとしても適地が多い。ただし、成田周辺のホテル産業は大打撃だろう。最近ではバンコクのスワナプーム
国際空港の開業により、ドンムアン空港周辺のホテルは壊滅的な打撃を被った。 </p>
<p>■羽田空港は <br />　今回の話は羽田空港にとってはもちろんよいニュースなのだが。課題も多い。現在の羽田空港は国内線専用空港として設計され
ている。2010年の再拡張に伴ってできる国際線ターミナルは、敷地面積約13万平方メートル、延べ床面積約15万4,000平方メートルの5階建て。
10の固定駐機スポットと10のオープンスポットを備え、総2階建てのエアバスA380にも対応、とそれなりの規模ではあるが、年間の処理能力は6万回
と、再拡張で増えた10.3万回に比べると少ない。となると既存のターミナルの転換や新設も検討しないといけない。機内食工場等国際空港に付随する設備も
急ピッチで整備する必要がある。 <br />　成田ではホテルが打撃だが、羽田は逆にホテルが足りない状態になる。しかし、羽田は東京に近いので、影響は限定的かもしれない。 <br />　
また24時間化ということは羽田空港へのアクセスも課題だ。前に羽田空港土曜日の午前3時集合、5時半発の韓国弾丸ツアーに参加したことがあるが、皆終電
で羽田空港に来て、狭い国際線ターミナルにたむろし、難民キャンプのようになっていた。以前から議論されていることだが、羽田空港-品川や山手線、東京モ
ノレール等の24時間運転は議論になるのではないか。 </p>
<p>■日本の国力を増す航空行政を <br />　以前の「国交省=改革派/日本航空=守旧派というくくりは誤り-深刻な政治闘争へ」でも述べたが、日本の
航空行政の真の目的は、日本にヒト、モノ、カネが集まるよう、航空路を増やすことだ。そうした意味で安倍内閣のアジアゲートウェー構想は、羽田の国際化や
オープンスカイ等、極めて真っ当な事を述べていた。しかし、それが民主党内閣になり、JALが破綻しかけないと実現しないとは実に皮肉であり、残念なこと
だった。 </p>
<p><a href="http://hishioh.jp/2009/09/-.html">国交省=改革派/日本航空=守旧派というくくりは誤り-深刻な政治闘争へ</a>&nbsp;<br /><br />　すでに国の管理になったといってもいいJALは、日本の真の利益になる新しい形になることが望まれるのだが、その形が何であるのかはまだ霧の中だ。</p><div><br /></div><div><br /></div>]]>
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    <title>日本航空に棄てられたと言う、ブラジル日系人</title>
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    <published>2009-10-06T08:21:58Z</published>
    <updated>2010-04-07T14:30:52Z</updated>

    <summary>「我々は再び「棄民」になる」日本航空が2011年度までにサンパウロ線を廃止する事...</summary>
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        <name>管理人</name>
        
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        <![CDATA[「我々は再び「棄民」になる」<br />日本航空が2011年度までにサンパウロ線を廃止する事で<br />ブラジルの日系人社会に動揺が広がっている。<br /><br />日系人だって、日本に渡るとき、日本航空だけ使っているわけではないだろう。<br />デルタ航空、アメリカン航空、ユナイテッド航空だってアメリカ内の乗り継ぎは便利だ。<br />日の丸のついた飛行機が来なくなるという心情的な問題が大きい。<br /><br />昔日本でも地方ローカル線の廃止問題というのがあったが、<br />みんな車を持っているので、廃止されても実はたいした影響がない。<br />しかし鉄道の路線が地図から消えてしまうことは、<br />街にとって、人々にとって大きなインパクトだったのだ。<br />そんな問題だ。<br />]]>
        <![CDATA[-「棄てられた」過去を持つ日系移民<br />
<br />
日本とブラジルは、100年以上に渡って友好関係を築いてきたが、<br />
その歴史の中では、両政府の日系移民に対する数多くの「裏切り」があった。<br />
食い扶持を減らしたい日本と、開拓したいブラジルの両側面があり、<br />
進められた移民政策だが、大農園の農場主になれる、といった、<br />
夢物語で与えられたのは未開のジャングル、という話を数多聞く。<br />
最近では日系ブラジル人三世・四世が日本に帰還しても、<br />
言葉や文化の壁もあり溶け込めないという新しい問題もある。<br />
不景気で失業率も日系ブラジル人は日本人以上に深刻だ。<br />
日系人社会は、日本との「隔たり」にはとかくナーバスになりがちだ。<br />
<br />
-不経済な長距離運航路線<br />
<br />
日本航空の東京-ニューヨーク-ブラジル線は一回の往復で2万マイルを越える、<br />
世界有数の長距離路線で、現在は週3往復。大型のB747-400型機で運航している。<br />
長距離路線はどうしても燃料補給や、乗客の休憩のために経由地を設けなくてはならない。<br />
<br />
航空協定というのは二国間の取り決めなので、<br />
日本政府は、アメリカ政府と<br />
両国間でそれぞれの会社が、週何便づつ、どの空港間を運航するのか、<br />
当局が協議する。その際に付随して議論されるのが、「以遠権」という権利で、<br />
自国から相手国を経由しつつ、第三国へ運航する権利の事だ<br />
<br />
アメリカだったら、<br />
<br />
アメリカ→日本→アジア諸国(第三国)<br />
<br />
日本だったら<br />
<br />
日本→アメリカ→中南米諸国(第三国)<br />
<br />
と相手国を経由しつつ第三国への路線を運航する。<br />
<br />
その際、<br />
自国→相手国<br />
自国→(相手国経由)→第三国<br />
へ航空券を販売する権利はあるのだが、<br />
<br />
相手国→第三国<br />
のチケットを販売することができないことがある。<br />
第三国への航路の開設は、第三国の航空当局の認可も必要なので、<br />
第三国の航空会社の利益を考え、認可しないのだ。<br />
<br />
そうでなくても以遠権で開設した路線の運航は大変だ。<br />
日本におけるノースウエスト航空のように、ある程度の認知度を得ていれば別だが、<br />
ニューヨークにおける日本航空は、あくまでもアジアの航空会社という位置づけになる。<br />
南米線を開設している事自体を知らない人が多いだろうし、<br />
知っていたとしても、毎日多数の本数を運航している、アメリカの航空会社の方が便利だ。<br />
だからニューヨークでは、東京行きのチケット以上に、サンパウロ行きは<br />
安くしか売ることができない。<br />
そうした事情で、長距離路線というのは、とかく営業的には厳しい結果になりがちなのだ。<br />
<br />
さらに問題なのが、アメリカのビザ問題なのだ。<br />
911以降、アメリカは乗り継ぎ客に対してもビザを要求するようになっている。<br />
それを忌避し、カナダ経由や、中東のドバイ経由などに乗客が流れている。<br />
<br />
-新しい日本-ブラジル間の航路を<br />
<br />
そもそも日本とブラジルは地球の裏側なのだから、どこを経由しても、<br />
距離はほぼ同じ。南米へ行くのには、米国経由と考えがちだが、<br />
新しい経由地を考えてみては良いのではないか。<br />
もちろんJALが運航するのは、経由地までで、そこからは提携の航空会社が運航し、<br />
JALがコードシェアすればいい。<br />
<br />
まずワンワールドでいうと、<br />
アメリカン航空の存在がある。現在もロサンゼルス、シカゴ、ニューヨークなどで、接続し、<br />
南米地域へネットワークしている。<br />
この提携を拡大すればいい。<br />
<br />
他にはチリのラン航空との提携が考えられる。<br />
チリの首都サンチャゴからなら、アメリカはもちろん、ヨーロッパではフランクフルト、<br />
オセアニアに南極周りでシドニー行きの便がある。<br />
コードシェアしつつ、JALのフランクフルト行き、シドニー行きと接続させればよい。<br />
オーストラリア経由では、カンタス航空もシドニー-ブエノスアイレス便を持っている。<br />
<br />
日の丸のマークの航空機は南米では見えなくなるのだから、<br />
それに見合う、提携やネットワークをまとめないと、<br />
本当にナショナル・フラッグ・キャリアの座をANAに明け渡す事になるのではないか。]]>
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